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労働関連法の改正と対策

  • 2025-11-05 (水) 17:07

冬の寒い日に限って、アイスクリームを食べると美味しいと思う、、、どうも!カリスマ店長です!

 

今年の夏は、本当に暑かったです。気象庁の発表によると、20256月~8月の3ヶ月間の平均気温は、基準値に比べ2.36℃高く、

2023年、2024年の記録を大幅に更新し、過去最高だったようです。

さて、最近の法改正を2件ご紹介します。

 

1:熱中症対策

最近の猛暑に対応するため、今年6月から職場での熱中症対策が法律で義務化されました。

努力義務ではないので、違反すると懲役や罰金の可能性があります。

職場での熱中症と聞くと、建設現場や警備、工場など暑い場所で働く人たちのことだけを思い浮かべるかもしれません。

しかし、外回りの営業職なども、気温31℃を超える日に、1時間以上で歩く場合は対象になります。

対象となる職場は、意外に多いと思います。

 

2:カスハラ(カスタマーハラスメント)
  • 長時間の電話
  • 頻繁に来店して、そのたびにクレームを言う
  • 大声での恫喝、罵声、暴言
  • 当初の話からすり替え、揚げ足取り、執拗な攻め立て
  • インターネット上の投稿(従業員の氏名公表)
などの事例がよくあるそうです。
(厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」より引用)

これらに対し、労働施策総合推進法にカスハラ対策の強化が盛り込まれました。

事業主は、カスハラ防止のための雇用管理上の措置義務が求められます。2026年には施行予定です。

 

 

一昔前までは、クレームに対して、そこまで「ナーバス」になっていなかった世の中も、今の時代、社会問題までなってます。

なんでも過度な対応は、言う側、言われる側、双方が気をつけないといけないということです。

 

 

BY カリスマ店長

 

 

 

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