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江戸時代のリサイクル ③

江戸時代のリサイクル業のおはなし第3弾です。

●鋳かけ屋 鋳物すなわち鍋釜や燭台の金属部分の修理屋さんです。 鍋や釜の底に穴が空いた物の修理をしてくれたりしました。

鏡とぎ 鏡がくもった時の磨き直し屋さんです。 現代の鏡と製法が違い当時は青銅の板にメッキを施した製法の鏡だったため経年劣化でメッキがはげてくもってきました。その場合の修理の専門業者さんが存在しました。

臼の目立て 小麦やそばを挽く臼の溝(歯)が丸くなって挽きにくくなった時の目立て屋さんです。

三回にわたってご紹介してきましがその他にも沢山のリサイクル業者さんが存在しました。行灯の仕替え屋さんは新しい行灯を販売し必ず古いものを下取りして作り直しをしていました。ほうき売り屋さんも下取り品を植木用の縄やたわしとして再利用をしていました。  灰買い屋さんは集めた灰を農作物の肥料としての重要な業者さんでした。

現代のゴミを減らすというリサイクルではなく 物を最後まで大切に使う という考えが根底にあったようです。 おおいに見習いたいものです。

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