- 2025-10-23 (木) 13:27

「日本人はフィジカルが弱い。」
この言葉は日本人?が言い始めたのか。
大谷選手のように世界で活躍する選手が現れたのは、時代が進んだからか?
筋トレやプロテインのない時代に、上記の写真のような事が、なぜできたか。。。
世界最高の身体能力を誇ったと言われる日本人が大切にしていたのは、筋肉ではなく、『骨 』です。
「骨身に染みる」「骨を惜しむ」などの言葉が多くあるように、骨への意識が現代人とはまるで違いました。
骨の意識が高くなることで、筋肉が脱力し最低限の筋出力で力を生み出すことができる。
昨今、世の中は「筋トレ(筋肉)ブーム」な部分があると思います。
YouTubeやSNSで繰り広げられている、様々な情報、、、どれも「筋肉」の事がフォーカスされています。
上記に述べたように、本来は、日本人は「骨」を重要視していました。
「骨」をどのように使うか、、、
そのように考えることで、基盤となる骨が強くなり、後に筋肉も強くなる。
「肉を切らせて、骨を断つ」という武道の精神から生まれた格言があります。
「自らの肉体的な犠牲を払い、相手には、骨をも砕く、致命的な一撃を与える」という意味です。
骨=生命 のような感覚の言葉です。
実際、骨が弱かったり、骨が無ければ、人間は何も守れません。
筋トレして、筋肉を付けるのは構わないのですが、肝心な骨が弱くては、ケガする羽目になります。
「骨を強くする」事こそが、本来の人間の身体を強くする方法だと思います。
BY カリスマ店長
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