- 2025-11-15 (土) 16:23
最近、力入れすぎて、指の爪が剝がれてきた、、、どうも!カリスマ店長です!
この時期になると、世間でいう「賞与(ボーナス)」時期に突入します。
冬のボーナスについて、株式会社第一生命経済研究所の分析によると、
2025年冬のボーナス支給額は前年比+2.6%の増加が予想され、5年連続での増加となる見込みとのことです。
《主な背景》
■企業業績の好調
価格転嫁の影響もあり、24年度の企業業績は上向き。
特に、物価高による家計への負担を軽減するため、企業側も積極的に賃金を引き上げています。
■人手不足
企業における人材確保のため、賃上げが進む傾向にあります。
■物価高への配慮
物価高が続く中で、従業員への還元を行う必要性が強まっており、ボーナス増加が見込まれています。
《中小企業における影響》
中小・零細企業では、業況が直接反映されるため、ボーナス減額のハードルは高いと見られています。
製造業の鈍化はあるものの、全体としてボーナスは増加する可能性が高いです。
《実質賃金の見通し》
実質賃金は引き続き減少していますが、冬のボーナス増や物価の鈍化により、年末には持ち直しが予想されます。
ただし、消費の急激な押し上げには、つながらない見通しです。
近年、毎年ように「賃金割増」が続いてますが、これは、決して悪い事ではありません。
もしかしたら企業側の方で「賃金割増すると、経営に、、、」と思っている人がいると思います。
本来は逆で、
「賃金を上げることによって、生活水準の向上、消費の活性化による経済の安定、労働意欲の向上など」
が発生します。
中小企業等では、人件費の圧迫等、その他思う企業もあると思いますが、
労働者を評価する「形」というのは、「賃金が基本」であるという認識のもと、取り組むべき課題ではないかと思う今日この頃です。
BY カリスマ店長
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