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リーダーシップ

  • 2025-10-20 (月) 15:41

毎日「付き合いのある日以外」は、夜ご飯を食べない、、、どうも!カリスマ店長です!

 

以前に、経営者の方々が集まる場で「リーダーシップ」について議論する場があり、

そのことを2~3年前のブログで書いたことがありました。

あれから月日も経ち、この「リーダーシップ」についての考えが、少しぐらい変わるのかどうか、、、考えてみたところ、結果、

何も変わっていなかった

です。

今現在でも、リーダーとは育てるモノではなく、「見つけるモノ」と思っています。

当然、これは個人の感性であり、自分にしかわからない「感覚」を、このような文章で話しているだけです。

 

私自身、小学校の時は少年野球、中学校~大学まで、バレーボール部に所属し、いずれもキャプテンとして「その時代」を過ごしたわけですが、

そこで段階を踏んでいき、最終的に何を一番学んだか。

技術的なことや、精神論ではなく、一番学んだことは、

人を導く

こと。

 

小学生のころ、少年野球でキャプテンだったとき、このころは、監督に言われるがまま、単純に野球にのめりこみ、何も考えていませんでした。

中学生のころ、バレーボール部へ入部し、キャプテンとなったときに、このころは、「全部自分がやらなければいけない」という責任感がありました。

蓋を開けて見れば、人を動かす事よりも、自分ばかりが動いていた時代でした。

高校生になり、技術的なところは中学生の時の延長なので、技術面ではそれほど苦労しませんでしたが、

どちらかというと、中学生よりは、高校生の頃の方が皆、良い意味で「悪知恵」が付いているので、キャプテンになっても、皆と一緒になり、良いことも悪いこともやっている時代。

それでもちょっと「偉そうな」感じでしたね。。。

大学になると、高校生よりも様々な「知恵」がより一層ついており、もともと中学生のころから上下関係が厳しい世界でしたので、

それに輪をかけて、強烈な縦社会でしたので、キャプテンとなれば、何処かはき違えてしまい、

「偉くなりすぎた」時代です。

 

もともと「他人と同じことをするのが嫌い」な私は、社会人になり、3か月過ぎた頃、当時のマネージャーに

「上に行くためには、どうすればよいですか」

と直談判しました。

まだ、入社して3か月しか経ってませんでしたが、当時は、仕事に遊びに「一生懸命」でしたので、何も考えていませんでした。

入社して半年後、「店長」になり、当然、その当時、「全員」が私より、上の方々ばかりでしたので、何かと様々な「戦い」があり、猛烈なストレスもありましたが、大変勉強になりました。

毎月給与が上がる、立場が上に行く、、、若い自分には刺激的で、調子に乗ってしまい、「偉そうに」立ち振る舞ってしまいました。

これが「変な」リーダー像を形成してしまいます。

「厳しくする事で、成果を上げる」という、いわゆる「恐怖政治」?みたいな感覚です、、、

言い換えると、「人は厳しくしないと動かない」という「変な」信念を持っていました。

さて、結果、どうなったか、、、

年間19人退職者が出ました。

上がっていた数字も、だんだんと下降気味になり、最終的に中学生の頃の自分と同じで、「自分が回らなくなって」しまいました。

その時に、中学生の頃の「バタバタとした自分」を思い出し、少し肩の力を抜いてみました。

仕事仕事仕事、、、みたいな「固い」感覚をやめて、先ほど述べた、高校生の頃の「一緒になり、良いことも悪いこともやっている」感覚にしてみました。

そうすると、少しずつですが、また数字が上がっていき、3か月後には、売上予算達成しました。

それからというもの、、売り上げの悪い関東や関西の「未達成店舗」に3か月ごとに配属され、3カ月間で全部を変えて、売り上げを達成させるのが条件でした。

また達成したら、次の「未達成店舗」へ。

私の命は3カ月、、、みたいな感覚でやっていましたので、必死の必死でした。。。

このときに掴んだ「感覚」は今でも忘れていません。

ここで学んだリーダーシップに必要なこととは、、、

「正しい判断」と「率先力」

それしかありません。

だから「考える」暇もありません。

 

上記のように、「人の上に立つ」仕事をしてきた感じですが、自分が経験してわかったことは、

リーダーシップ(キャプテン)とは、「人の上に立つ」のではなく、「人の四方八方に立つ」ことです。

時には引っ張る、時には後方から押す、時には横に並ぶ、、、

「人を導く」には、時には、「ワザとする」厳しさも必要です。「ワザとする」優しさも必要です。

見た目は、「厳しい」「優しい」と色々判断されますが、

一番必要なことは、「その人の為に何ができるか」を考えることだと思います。

 

職場は「上下」で成り立ってません。

各々の「立場」で成り立っていることを、管理職の人たちがわかって、皆と接しているか。

それが重要だと思います。

 

BY カリスマ店長

 

 

 

 

 

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