- 2025-10-25 (土) 12:07
最近、口内炎が酷くて、治っても、また違う箇所にできる、、、食事するのにも一苦労、、、どうも!カリスマ店長です!!
寒くなると、まるで「流行語大賞」のように聞こえる「ヒートテック」。
皆さんの周囲にも「ヒートテック」着ている人、大勢いると思います。
ホント、すごい商品です。
なんせ、「暖かい」!!
今は「極暖」ていう、従来の「ヒートテック」よりも、さらに暖かい「ヒートテック」が発売されています。
そもそも、この「ヒートテック」って、なんでこんな暖かいん?
ヒートテックは、「吸湿発熱素材」っていうのを使用しています。
人間は、身体から常に水分を発散しています。(体温調整です)
この「吸湿発熱素材」は、その水蒸気を捕まえて、繊維内で水に変えて吸収します。
繊維内で、水蒸気が水に変わるとき、「凝縮熱」が発生して、暖かくなるというのがヒートテックです。
その状態で、肌と繊維が擦れると、摩擦熱が起こりやすく、発熱を促進します。
保湿性もあり、熱を逃がさないんですよね。
ヒートテックのように、機能性インナーウェアじゃなくても同じような作用は起こります。
が、
効率的に水蒸気を吸収して発熱しやすいようにできているのがヒートテックなんです。
ポイントは、「吸湿」と「摩擦」です。
デメリット、、、というより「そういう機能」と言う解釈で、以下の事も覚えておいたほうが良いです。
暖房の効いた室内や、電車内でヒートテックを着ていると、汗でジメジメした経験はなかったですか?
上記に述べたように、ヒートテックは、吸湿性と吸水性、そこからくる発熱に特徴があります。
が、
反面、乾きにくいんですよね~、、、
だから、汗かいて濡れてしまうと、ずっとその状態をキープしてしまう、、、
濡れた状態だと発熱作用は失われてしまうから、インナー効果も下がってしまいます。
運動時にヒートテックを着たら、どうなるか、、、
運動時に体温上昇、発汗に加え、ヒートテックの発熱作用、、、
体温急上昇により、体調を壊します。
さらに、「乾きにくい」作用から、急上昇した後は、汗と濡れた繊維の気化熱によって、急降下。
例えると、お風呂上りに、濡れたままずっといる感じです。。。
以上の事から、超寒い時期以外は、ヒートテックは「就寝時のみ」に着ている私でした。。。
BY カリスマ店長
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